糞土塾
糞土塾とは
糞土思想を活かして人と自然の共生を目指し、自然との触れ合いを通して命の循環を体感する学び舎です。
糞土塾とは、糞土思想を学び広め、野糞や山遊び、畑作りなどを通して自然と触れ合い、その豊かさや快適さを知り、持続可能な生活を実践するための拠点で、次の三つがあります。
・糞土塾(宿泊可能なイベントスペース)
・プープランド(自然の中で循環と共生を体現する)
・野良ガーデン(生きること=食べて出すことの循環を形にする畑)
糞土塾の目的に沿った様々なイベントを予定しています。その他にも、糞土塾を利用してイベントを行いたい方にも低料金で提供しますので、ぜひご活用ください。
糞土講演会(利用者の希望があれば、糞土師ならではのお話会も随時開催可能です。)
正しい葉っぱ野糞講習会、野糞跡掘り返し調査講習会
菌類、植物、動物、地学などの自然講座・自然観察会
山菜採り、キノコ狩りの採集会と料理、食べる会
木工、藍染などの講習会
音楽、演芸、映写会
思想、宗教、歴史など各種講演会・お話会など
糞土塾について
糞土塾は、江戸時代に建てられた古民家を改修したものです。建坪は58坪あり、エアコンこそ無いものの風通しが良く、夏の暑さは庭の多くの緑が和らげてくれます。
ここでは昭和以前のちょっと不便な暮らしが基本ですが、新しいシステムキッチンとシステムバス、そして水洗トイレがあり、まだ野糞に慣れていない人でも不自由なく過ごせます。ただし、370坪ある敷地には身を隠せる物陰もあり、もちろん野糞が可能です。
また、茅葺屋根の内部がむき出しになった屋根裏部屋が売りで、50畳以上ある広く落ち着いたイベントスペースとして使えます。
詳しい糞土塾の使い方はこちらをご覧ください。
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1988年、東京生まれ。
都内高専にてデザインを学ぶがピアノに目覚め、
卒業してから30代前半までピアニスト業に勤しむ。
2022年、のんちゃんを通して伊沢さんを知り、
今まで自分の気づかなかった
食べ物の、命の、供養の仕方に感銘を受ける。
東京での仕事や、今では自分の一番の悲願である
二次創作アニメーションの制作を行う傍ら、
糞土塾の広報活動兼スタッフを担当する。
※2023年4月から東京での新しい仕事が始まるため、
糞土塾の活動を離れています。
1988年、福島県本宮市で生まれ育つ。
中学生から始めたソフトボールでキャッチャーを務め、
自然とウンコ座り筋が鍛えられる。
25歳から8年間海外を放浪する中、自然体であることの気持ちよさに
気づいたことや、キノコや菌類の神秘的な生き方に魅力を感じ、
森の中で生活を始めて、自然と野糞をするようになる。
2022年1月に糞土師の講演会に参加。講演会後すぐに糞土塾を訪れ、
糞土師に弟子入りする。
『ウンコを土に還す』ことを通して、人間の本来もっている
自然の一部である感覚を表現する。
畑、藍染、裁縫、踊ることが好き。夢はお百姓さんになること。
※現在、家庭の事情により糞土塾の活動を離れています。